好きを すきなだけ

すきを集めて100万年

旅先での楽しみ【本編】

 

 

私は本を読むのが
昔から大好き


本はたくさんの事を教えてくれる。

 

 

ヨガの哲学でも
出来るだけ知識を蓄えるために
本をたくさん読みなさい。
とある。

 

旅先では必ず本を持参するヨ 

f:id:MINAel:20190813174738j:plain



でもやっぱり
早すぎる日々の生活の中で
じっくり本と向き合う時間なんて
なかなか難しい。


なので
旅をする時は
必ず本をたくさん
持っていきます。

 


たくさんと言っても
もちろん厳選するし
厳選したものの
家を出る直前で
足したり減ったり
メンバー交代もある笑

 


旅先で読んだ本は
結構な割合で
その後にも響いたりするので
直感で決めつつも
今の自分の状態に合った本を
選んだりもします。

 


旅ではどうしても
まとまった空き時間ができるので
そういったときに
がっつりと本をたしなむのだ!!

 


まぁ
まとまった時間というと
ほとんどが移動時間なんだけど。

 


特に飛行機を使う移動時間。
フライトまでの間もそうだし
機内はインターネットも通じないから
最適な読書の時間。

 


というわけで
今回の厳選メンバーを
紹介します笑

 


その1 【新・魔法のコンパス】西野 亮廣

 

新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

 

 


そう、キングコングの西野さんが書く本です。
以前、友人に勧められてこの人の”革命のファンファーレ”を読んでから
視野や思考が
一気に広がったのだ!

 


直前まで
持っていくリストにアップされてなかったのだが
ある日突然
アマゾンの”あなたのオススメ”みたいなとこに
ポロっと出てきて
新しいの出てるやん!!
とポチッてしまったのだ。


全く予想だにしなかった本が
一気にレギュラーメンバー入り。


また文庫本だったというのも良かった。

 


この本は
行きの日本から香港までの間に
読み切ってしまった。


語り口調で読みやすく
文章も適度な空間が
サラサラと頭の中に入っていった。


以前も出版された本の
改正版。
改正版だけど、時代の流れは早いので
ほとんど書き直しているらしい。


どうやって
人を集めるのか
広告の方法や
運営方法


ただのビジネス本じゃなくて
人の心理学のような点も付かれていて
読んでいて
納得するし
理解する


そして
私でも出来そうな気に
させてくれる本でした笑←これ大切っ!

 


もう一度じっくり読み直したいので
帰宅組に決定!!

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

 

 


その2 【愛がなんだ】角田光代

 

愛がなんだ (角川文庫)

愛がなんだ (角川文庫)

 

 


気を抜けば
お堅い新書を選んでしまうあたし。
ノーベルだとミステリーが好き。


せっかくリラックスも兼ねているのだから
読んでいて
ドキドキわくわくするような
ノーベルも読みたい!


と思い調べたら
これがヒットした。


この作家さんの本も初めてだし
ジャンルもあまり読まない。


これは
ジャマイカキングストンの宿で
読みきりました。


夜危険だから出れなくて
時間がめっちゃあった。笑


なんか
ある意味すごい恋愛の感覚
主人公の女の子は、マモちゃんという
男の人が好き
その男の人は、自分の都合の良い日にだけ
その子に電話をして呼び出す


その子は
それを生きがいにしてて


仕事中であろうが
お風呂の途中であろうが
電話に出て
マモちゃんの元へ行くのだ

 


ほんまかいなっ!


て思ってしまうけど
そんな人どこかにはいるんだろな。


本の紹介で
この恋愛感情に
同意する女子多発!
みたいなこと書いてたけど。。

 


この本は
宿の本棚コーナーに寄付しましたっ!笑
いつかあの本が
女の子の手に渡って
少しでも良い影響が及べば良いな!

 

 


その3  【生きるように働く】ナカムラケンタ

 

生きるように働く

生きるように働く

 

 


この本との出逢いは

毎週日曜に朝ヨガをやってる
ゲストハウスに置いてあったのを
見つけたもの。


題名に惹かれて
本の佇まいにも魅力を感じた

 


この本は
ジャマイカはモンテゴベイから
トロントへ帰る空港で読んだもの。

 


このナカムラケンタさんは
日本仕事百貨という求人サイトを運営されている。
求人サイトといっても
普通の求人サイトに載っているような内容より
そこで働く人がどんな人か
メリットもデメリットも記載する。


そのサイト運営に
携わってきたクライアントを
紹介しつつ
生きることと働くことは
一緒であるべきなんじゃないか。と
考えさせられる内容

 


とんでもない人たちが
その本には出てきて


途中
自分の存在とか
考え方の根本とか
やりたいことの自信とか
見失いそうになった。笑

 


でも
読んだ数日後に
ボディブローのように
イデアや自分のやりたいことや
根本がプクリプクリと
泡立ってきてる


不思議な本です。


生きることや
仕事をするヒントなんかも
散りばめられていて
勉強になった!!


次は鉛筆片手に再読しようと思う。


そして
友達にもプレゼントしたい本です。

 

 


その4  【痛みと身体の心理学】藤見幸雄

 

痛みと身体の心理学 新潮選書

痛みと身体の心理学 新潮選書

 

 


これまた堅い本を手に取ったもんです。


この本がほかの本と違うところがあって
それは
ずっと家にあった本


他の本は全て旅用に購入したもの達。

 


気になる事が出来たら
それに関する本を買い漁る癖があって
これもその1冊


同じような痛みや病気の完治などに関する本を
本棚に並んでおる。

 


でも読まないままになっていて
今回、旅の前夜に目があってしまったのだ


本が読んでいるような気がして
思わず手に取ってしまった。

 


この本は旅の中では数ページしか読めなかったのだけど
それだけでも凄く面白い内容が詰まっているので
またじっくり読んでいきます!

 

とても楽しみ!!!

 


痛みは身体からのサインだって。


これだけだと
“分かってるやん!”
てなるとこやけど
まだまだおもしろそーですw

 

 


その5  【生命とリズム】三木成夫

 

生命とリズム (河出文庫)

生命とリズム (河出文庫)

 

 


以前この人の

“内臓とこころ”を読んで
大ファンになった

 


生命の細かな部分が書かれてあって
子供の行動の1つ1つの意味とか


それが
堅苦しい文章じゃなくて
ユーモア溢れる書き方なので
クスリと笑いながらも頷ける部分が多い


その三木さんの2冊目の本です。


これもまだ旅先では読めていなくて

着手できていない本なのでこれからが楽しみ!!

 

 

内臓とこころ (河出文庫)

内臓とこころ (河出文庫)

 

 

 

勝手にまとめ


読みきれないくらいの本を持って行ってしまう。

それでも良い!

少しその時の気分で選べるくらいの余裕が欲しい。

 

だから荷物が減らないのです。。。

 

 


そしてまた
旅先で現地の本を買うのが好きな私は
ジャマイカではベジタリアン料理本
トロントではヨガの本を買ってしまった。

 


荷物はどんどん増えるばかり。。。